けっこう早めに帰宅できたので(といっても夜9時は過ぎてたけれど)、今日こそ早めの更新を…と思っていたにもかかわらず、すでに午前1時半を回っている。ま、いつものように時間詐称で23時59分ぐらいの時刻でアップするんだけれど(笑)。
今日は六甲山中腹で開かれた講演会&シンポジウムに参加してきた。終了後、満員バスに乗るのはイヤだなぁ…というので思いついたのが、歩いて下山することだ。歩き慣れているらしい学生ちゃんの後をついていったら、細くて急な坂道に出た。ずんずん、ずんずん、ずんずん、ずんずん。
ほんの10分も歩いたら、神戸学生青年センターの案内看板に出くわした。え、もう阪急六甲?!
これを登るのはしんどいが、下りは至って快適である。その後、ロードサイドのおもしろそうな店をのぞいたり、雨上がりで透明度の高まった空をながめたりしながらゆっくり歩いたが、それでも20分あまりでJR六甲道にたどりついた。い〜い散歩だった。
* * *
梅田に着いてもまだ百貨店の閉店までに間があったので、久々に阪神の催し会場へ。沖縄展をやっていた。「アメリカ食堂」という名の店でタコス3個入りを購入。1個だけビール(←ウソ。発泡酒である。最近のお気に入りは「金麦」なのさ)のつまみに食べて、残りは明日の朝食用だ。消費期限なんて気にしないもんね、私(笑)。明朝はトースターでこんがり焼いて食べるのさー。
夕飯のおかずはちゃんと作った。メインは豚肉の天ぷらである。
今を去ること30うん年前(!)、京都・百万遍の学生相手の中華屋さんでこのメニューを見たときには、心底びっくりした。それまで食べたことがなかったからだ。天ぷらといえば、海老を筆頭とする魚介類や野菜料理という固定観念があったし、豚の「揚げ物」といえば豚カツ、あるいは、酢豚の下ごしらえで揚げるぐらいだったからだ。
(女将注:今どきのおこちゃまと違って、私は小学5年生ぐらいからときどき家族の夕食作りを担当していたし、弁当のおかずに注文をつけて以来、母が私の分は作らなくなったので、毎朝の弁当作りもしていたのだ)
豚天を注文してみた。おいしかった。以来、豚カツではボリュームあり過ぎ、と思うときに、豚天をつくる。ネットで検索すると、何万件もヒットするので、別に珍しいものでもなさそうだ。
* * *
食後の腹ごなしは…明日の発表用ポスターにマジックで額縁を作って遊んでいた(わはは)。またまたひんしゅくを買うかもしれないが、それでもやらずにはいられなかった。なんかねー、ポスターセッションで修論の構想を発表するって、どっかおかしいと思っちまうんだよねー。
学会を筆頭に、ポスターセッションはいまや大流行。中学2年生の国語教科書(三省堂)にも「ポスターセッションをしよう」という単元がある。…が、まともに実践している学校は、(塾生の通う公立中学校4、5校のことしか分からないが、その範囲では)ない(笑)。対話や議論の経験もないのに「ディベート」をやったところでうまくいかないのと同様、自分の意見を表明したうえで異なる意見/立場の人々を説得する、という訓練を受けてこなかった子どもたちが、「さぁやりましょう」と言われてできるわけがない。
事情は大学生・院生も似たりよったり。…で、いまから予言しておくが(笑)、明日、発表がスムーズにいったとして(そうするつもりだが)、私はまたまた、「そら、はねこさんは慣れてはるもんね〜」と、嫌味まじりの感想を言われるのだ。あほらしくて、遊ばずにいられますか(苦笑)。
ぐちが続いたが、同期の社会人院生のお仲間とのつきあいはとても楽しく、笑いが絶えない。5月中旬の合宿以降、博士課程に在籍している社会人男性が、かしましメーリングリストに参加されたので、メンバーは現在7人である。まあね、複数のセンセ方が、女ども(約3名)のテンションの高さにイヤーな顔をしたり苦笑したりされているのは知っているが、彼らにとっても「社会人女性のリアルな姿」を学べるいい機会だろうと、我輩は考えている。
以上終わり。ブログを書きつつゆーちゅーぶごっこをしていたら、午前3時を回っている! 結局、いつもと同じ就寝時間になりそうだ。目覚ましをかけて、明朝は寝坊しないように気をつけねばー。
今日は六甲山中腹で開かれた講演会&シンポジウムに参加してきた。終了後、満員バスに乗るのはイヤだなぁ…というので思いついたのが、歩いて下山することだ。歩き慣れているらしい学生ちゃんの後をついていったら、細くて急な坂道に出た。ずんずん、ずんずん、ずんずん、ずんずん。
ほんの10分も歩いたら、神戸学生青年センターの案内看板に出くわした。え、もう阪急六甲?!
これを登るのはしんどいが、下りは至って快適である。その後、ロードサイドのおもしろそうな店をのぞいたり、雨上がりで透明度の高まった空をながめたりしながらゆっくり歩いたが、それでも20分あまりでJR六甲道にたどりついた。い〜い散歩だった。
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梅田に着いてもまだ百貨店の閉店までに間があったので、久々に阪神の催し会場へ。沖縄展をやっていた。「アメリカ食堂」という名の店でタコス3個入りを購入。1個だけビール(←ウソ。発泡酒である。最近のお気に入りは「金麦」なのさ)のつまみに食べて、残りは明日の朝食用だ。消費期限なんて気にしないもんね、私(笑)。明朝はトースターでこんがり焼いて食べるのさー。
夕飯のおかずはちゃんと作った。メインは豚肉の天ぷらである。
今を去ること30うん年前(!)、京都・百万遍の学生相手の中華屋さんでこのメニューを見たときには、心底びっくりした。それまで食べたことがなかったからだ。天ぷらといえば、海老を筆頭とする魚介類や野菜料理という固定観念があったし、豚の「揚げ物」といえば豚カツ、あるいは、酢豚の下ごしらえで揚げるぐらいだったからだ。
(女将注:今どきのおこちゃまと違って、私は小学5年生ぐらいからときどき家族の夕食作りを担当していたし、弁当のおかずに注文をつけて以来、母が私の分は作らなくなったので、毎朝の弁当作りもしていたのだ)
豚天を注文してみた。おいしかった。以来、豚カツではボリュームあり過ぎ、と思うときに、豚天をつくる。ネットで検索すると、何万件もヒットするので、別に珍しいものでもなさそうだ。
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食後の腹ごなしは…明日の発表用ポスターにマジックで額縁を作って遊んでいた(わはは)。またまたひんしゅくを買うかもしれないが、それでもやらずにはいられなかった。なんかねー、ポスターセッションで修論の構想を発表するって、どっかおかしいと思っちまうんだよねー。
学会を筆頭に、ポスターセッションはいまや大流行。中学2年生の国語教科書(三省堂)にも「ポスターセッションをしよう」という単元がある。…が、まともに実践している学校は、(塾生の通う公立中学校4、5校のことしか分からないが、その範囲では)ない(笑)。対話や議論の経験もないのに「ディベート」をやったところでうまくいかないのと同様、自分の意見を表明したうえで異なる意見/立場の人々を説得する、という訓練を受けてこなかった子どもたちが、「さぁやりましょう」と言われてできるわけがない。
事情は大学生・院生も似たりよったり。…で、いまから予言しておくが(笑)、明日、発表がスムーズにいったとして(そうするつもりだが)、私はまたまた、「そら、はねこさんは慣れてはるもんね〜」と、嫌味まじりの感想を言われるのだ。あほらしくて、遊ばずにいられますか(苦笑)。
ぐちが続いたが、同期の社会人院生のお仲間とのつきあいはとても楽しく、笑いが絶えない。5月中旬の合宿以降、博士課程に在籍している社会人男性が、かしましメーリングリストに参加されたので、メンバーは現在7人である。まあね、複数のセンセ方が、女ども(約3名)のテンションの高さにイヤーな顔をしたり苦笑したりされているのは知っているが、彼らにとっても「社会人女性のリアルな姿」を学べるいい機会だろうと、我輩は考えている。
以上終わり。ブログを書きつつゆーちゅーぶごっこをしていたら、午前3時を回っている! 結局、いつもと同じ就寝時間になりそうだ。目覚ましをかけて、明朝は寝坊しないように気をつけねばー。